お歳暮のマナー

感謝の気持ちを贈るお歳暮

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年末も押し迫った時期になると、お歳暮をどうしようかと悩む人は多いでしょう。
近年はお歳暮を贈ることを禁止する企業も増えてきていますが、人間関係を考えると悪いことではありません。

お歳暮の起源となったのは、先祖の霊を迎えてお供え物をしてまつった御霊祭りだといわれています。
このお祭りのときに分家となった家は、実家に対してお供え物を届けていたのです。
中身は正月を迎える時期ですので、新年に必要な食品を贈っていたとのこと。

現在では、さまざまな物が贈られるようになりましたが、日ごろの感謝だけではなく、一年間の感謝の気持ちを込めて贈るのがお歳暮です。
こういった歴史を踏まえてみると、お歳暮というものがいかに重要であるかということが分かると思います。

マナーが重要になる感謝の気持ち

お歳暮は、感謝の気持ちを込めて両親や上司などに贈るものです。
そのため、マナーをしっかりと守る必要があるでしょう。

まずは、どのような時期に贈ればいいのか、ということから考えなければなりません。
起源を考えると、お正月に必要なものを贈るのがお歳暮であり、12月の半ばから贈るものだとされていました。
現在では、年末になると何かと忙しくなってしまうことから、12月の初めには贈るようにするのが一般的です。

どれだけ遅くても20日を目途にするべきですが、ときには間に合わないことがあるかもしれません。
そんなときには、1月6日に御年賀として贈る方法もあります。
1月6日は、松の内と呼ばれている期間の最後ですので、これをひとつの目途として送るのも良いでしょう。

こちらが参考サイトとなっています。
>>お歳暮のマナー
参照にしてより理解を深めてみてください。

喪中の場合にはどうするか

喪中のときにはどうするのかということについて、困っている人もいるのではないでしょうか。
お祝いの贈り物であれば、喪中のときにはお断りしなければなりませんし、贈る側も十分に考慮する必要があります。

ですが、お歳暮はお祝いではありません。
あくまでも、日ごろの感謝の意を込めて贈るものであり、喪中であっても贈ることは問題にならないのです。
これは、贈る側が喪中の場合でも同様ですので、覚えておくことをおすすめします。

それでも、どこかで気持ちが引っ掛かるのであれば、まずはお断りの連絡を入れます。
了承を受けたうえで贈ることにすれば、気持ちの問題もクリアできるはずです。

また、もう一つの手として、お正月からずらしてしまう方法もあります。
松の内以降に寒中見舞いとして贈るようにすれば、お正月というお祝いの時期に引っかかることもないでしょう。

せっかく感謝の気持ちを贈るのですから、マナーには気を付けることが大切です。
ちょっとしたミスがトラブルに繋がることもありますので、重々気を付けて贈るようにしてください。