八景島シーパラダイス

海をメインテーマとしている八景島シーパラダイス

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数あるテーマパークの中で、海をメインテーマとしているのが、横浜・八景島シーパラダイスです。
金沢区の八景島にあることから名づけられましたが、シーパラや八景島と呼んでも通じるほど浸透しています。
水族館と遊園地が融合した施設になっており、一日では遊び足りないこともあるほどいろいろな魅力が詰まっているのです。

なかでも、アクアリゾーツは八景島シーパラダイスの中心施設でしょう。
海ということを理解することができる施設でもあり、遊び楽しむだけではなく、理解することもできる素晴らしい場所になっているのです。

メインとなってくるアクアリゾーツ

アクアリゾーツは、元々あったアクアミュージアムとドルフィンファンタジーの2つを合わせて出来上がりました。
後からふれあいラグーンが開業したことによりますが、非常に魅力が詰まった施設になっています。

中心となるのは、アクアミュージアムで、外観はまるでピラミッドです。
5階建ての大規模水族館であり、5階はアクアシアターになっているほかは、展示がおこなわれています。
ただし、2階だけは一般人が立ち入ることができないようになっているのも、管理スペースだからです。

このアクアミュージアムには、500種類にも及ぶ海の生き物が生活しています。
その数は10万点にも及ぶのですから、日本最大級の規模を誇る意味が分かるでしょう。
特にアクアチューブは、眺めるだけで海の中にいるような感覚になり、大変癒されます。
幻想的な気持ちになることもできますので、ぜひ見たい場所になっているのです。

もう一つ忘れてはいけないのが、ジンベイザメの飼育展示施設であるということでしょう。
一般公開もされていますが、東日本では八景島シーパラダイスだけです。

アクアリゾーツのもう一つの目玉が、ドルフィンファンタジーでしょう。
イルカをテーマにした水族館で、ほかにはない趣向が凝らされています。
神秘的な作りになっているのが特徴で、海底から眺めたらという一般の生活ではありえない光景を目にすることができるのです。

陸をテーマにしたプレジャーランド

八景島シーパラダイスのもう一つの顔として、プレジャーランドがあります。
遊園地施設であり、さまざまなアトラクションが用意されているのです。
アクアリゾーツが海だとするのであれば、こちらは陸がテーマになっているといえるでしょう。

アトラクションとしては、フリーフォール型のブルーフォールや、ローラーコースターであるサーフコースター リヴァイアサンが有名です。
ちょっと恐怖感もありますが、こちらも楽しいアトラクションだといえます。
身長制限のないアトラクションも用意されており、小さな子供でも楽しめるメリーゴーラウンドやシートレインなどもありますので心配はいりません。

さまざまな顔をもつ八景島シーパラダイスですので、何か目的を決めて訪れたほうがいいでしょう。
全部回ろうと思うと、一日では足りなくなってしまうからなのです。