恋愛が長続きしない女性がついやってしまうこととは

過去の恋愛との比較は絶対NG

恋愛がなかなか長く続かない女性がやってしまいやすいNG行為の一つに、過去の恋愛と現在の相手を比較してしまうということがあります。
人間は誰でも過去の経験から学習し、同じ間違いを繰り返さないように注意するものです。
それは恋愛に関しても同じで、過去の失敗を繰り返したくないためにどうしても相手の言動を過去の恋愛と比較してしまうかもしれません。

しかし、人間は人それぞれ個性がありますし違って当然です。
過去の恋愛相手と今の相手を比較しても、良い部分を見つけられる一方、足りない部分や不足している部分も見つけてしまうだけです。
それに、もしも恋愛相手が過去の相手と自分を比較していると分れば、良い気持ちがする人はいないでしょう。
自分がされて嫌なことは相手にもしないというルールを自分に課すことで、今の恋愛を長く続かせて自分も恋愛も成長することができるのです。

ありのままの相手を受け止められない女性も要注意

若い時の恋愛なら、イケメンだとか優しいとか男性の表面的な部分を見て恋に落ちることは少なくありません。
もちろん、それでもOKです。
しかし大人の恋愛になると、そうした相手の表面的な部分だけを見て付き合うことは難しいでしょう。

男性でも、強くたくましくふるまえる時もあれば、弱く落ち込むこともあります。
誰かに支えてもらいたいとか、甘えたいと思うこともあるでしょう。
そうした男性の弱い部分やダメな部分もそのまま丸ごと受け止められるかどうかによって、恋愛を長く続かせることができるか、それともすぐに終わってしまうかの運命が変わります。

もしも恋愛を少しでも長く続かせたいと考えるなら、自分の理想や条件は二の次として目の前の相手をそのまま受け入れてみてください。
良い部分も悪い部分も全て受け止めた上で、悪い部分に関してはお互いに協力しながら改善するように努力したり工夫すれば良いのです。

不満があっても相手に伝えられない?

恋愛においては、毎日が常にバラ色でラブラブというわけではありません。
時にはケンカをする事もありますし、相手に対して不満を持つこともあるでしょう。
そうした不満を相手に伝えるか、それとも自分が我慢することでやり過ごすかによって恋愛が長く続くかどうかが変わります。

相手に対する不満には、理由があるものです。
根本的な部分を解決せずに自分が我慢するだけでは、残念ながら何も変わりません。
そうすると、自分の中の不満がどんどん大きくなってしまいます。

そうした事態を回避するためには、相手に対する不満ははっきり口に出して伝える習慣を付けましょう。
もちろん、言い方や表現方法によって相手の受け止め方は大きく変わります。
文句を言う感じではなく、機会を見つけてポジティブな表現方法で伝えれば相手もきっと受け止めてくれるはずです。