下町情緒あふれる浅草
浅草は東京都台東区の東地域になり、東京の下町といわれるエリアになります。
こちらは古くは江戸時代から栄えていた下町で、高度経済成長期以降は東京都が制定する副都心として、上野と共に下町情緒を感じさせる観光の街とされました。
特に有名なのは、雷門をくぐって浅草寺へと向かう途中に約90店が連なる江戸情緒を感じる仲見世通りで、こちらは日本一歴史のある商店街と言われています。
特に外国人観光ｌ客に人気のこの商店街は、日本らしいハッピなどの雑貨、刀のおもちゃ等が売っていて、人々の目を楽しませているのです。
また、浅草駅は津峡メトロ、東京都交通局、東武鉄道等が乗り入れていますので、銀座方面に出るのも便利ですし、埼玉方面や日光方面に出るのも便利です。
そして、駅ビルも隣接していますので、お土産を買い忘れた時などに利用できます。
スケロク ダイナーの焼き立てパン
浅草寺に近い隅田川のほとりに、「スケロク ダイナー」というこだわりのパン屋さんがあります。
こちらのお店は3Fはパン工場、1Ｆ、2Fは焼き立てのパンが食べられるオールデイダイニングという構造です。
神奈川県の三浦半島にある農家とも提携していて、新鮮な野菜や卵をふんだんに使ったメニューが3Fの焼き立ての天然酵母のパンと一緒に食べられます。
ブランチの一部をご紹介しましょう。
目玉焼き、自家製ベーコン、インゲンマメのトマト煮、マッシュルームソテー、トマトのロースト、パンが「フライパンにのったイングリッシュブレックファスト」というメニューで1200円です。
このブランチは1日中注文可能なメニューで、カリッと焼いたベーコンや新鮮な野菜や卵、しっかりめにトーストしたパンは歯触りよく中身はしっとりして美味しいということ。
その他にも600円のグリーンスムージーもありますし、他にキューバ風サンド等のサンドイッチも豊富にあります。
住所は東京都台東区花川戸1-11-1あゆみビル1F、2Fで、電話番号は03-5830-3367です。
営業時間は10時から18時、定休日は月曜日になります。
La Grande Calice（浅草カフェ）のランチはパリのカフェの様
La Grande Calice（浅草カフェ）はひときわ目を引く赤いテントのお店です。
ここは、まるでパリのカフェのようなオシャレなお店なので、ぜひ気の合う女性同士で行きたいものでしょう。
ランチもなかなか本格的なのに、リーズナブルで女性の心をくすぐるメニューばかりです。
一例をご紹介しますと、850円の「そば粉のガレット」があります。
こちらは長野県産の風味豊かなそば粉で作ったガレットで、生地にはシードルが入っています。
中はもちもちで、外側はパリッとした焼け具合ですから、たまらなく美味しいでしょう。
その他にもチーズ入りハンバーグのハヤシライス、カリスサラダ等があり、ランチメニューはすべてドリンクとミニサラダが付いてのお値段ですから、本格的なのに、リーズナブルと言えます。
ランチタイムを思いきり楽しめそうです。
住所は東京都台東区浅草2-4-2、電話番号は03-6802-7381です。
営業時間はモーニング7時～11時30分、ランチ11時30分～15時、ティータイム11時30分～18時になります。
月曜日はモーニングのみです。