フェイスパックの効果的な使い方

フェイスパックの使い方

お肌が疲れている時、たるみやシミ、シワが目立つ時には、フェイスパックをすると見違えるようにみずみずしいお肌を蘇らせることができます。
顔のお肌というのは非常に敏感で、冷房や直射日光、ストレスなどの影響を受けやすいものです。

冬もお肌が乾燥しやすくなっているので、フェイスパックをして潤いを補ってあげることが大切です。
フェイスパックにはお肌を保湿する効果がありますが、最大のメリットは即効性があるということです。

パックをした後は見違えるようにお肌がしっとりしますので、「明日デートなのにお肌がカサカサ」というような時にはフェイスパックでしっかりとケアをするといいでしょう。

フェイスパックの使用頻度はどのぐらいがおすすめ?

フェイスパックはお肌に非常に良いケア方法ですが、使用頻度を間違えてしまうと正しい効果を得ることができません。
ですから、パックの使用上の注意をよく読んで、メーカーが推奨している使用頻度を守るようにしましょう。

お肌に潤いを持たせたいからといって毎日フェイスパックをするのも感心できません。
パックにはいくつかの種類がありますので、種類や使い心地に応じて使用頻度を決めるといいでしょう。

まず、美容液をたっぷりと含んだシートタイプのフェイスパックの場合は週に一度程度が使用頻度の目安です。
シートタイプのフェイスパックの中には毎日使えるものもたくさんありますが、シートタイプはお肌の細かいところまで有効成分が行き届かないこともあるので、塗るタイプのフェイスパックを併用するのをおすすめします。

洗い流すタイプのフェイスパックはお風呂で手軽にできますので、週に2度くらい使用するのがおすすめです。
毛穴に詰まった汚れや古い角質を除去するためには剥がすタイプのフェイスパックが効果的ですが、剥がすタイプはお肌に負担がかかるので、多くても週に一度程度の使用にとどめましょう。

フェイスパックをする際の注意点

フェイスパックをする際には、最初にお肌を清潔にしておくことが大切です。
まず、クレンジングをしてメイクを落とし、洗顔した後に化粧水と美容液でお肌を整えた後パックを行います。
パックは終わった後は乳液を付けて潤い成分をしっかりとお肌の中に閉じ込めましょう。

塗るタイプのパックは顔の隅々までムラなく有効成分を届けることができますし、塗布した後に上からラップで顔を覆えば有効成分が中までしっかりと浸透させられます。
「パックは有効成分でできているのだから、長時間放置しておけばおくほど効果が高い」と考えている人も多いようですが、放置している間にパックが乾いてしまうと逆にお肌から潤いを奪ってしまいます。
使用するときは必ず定められた時間を厳守しましょう。