大人にだって出会いはある!見落しがちな出会いの場

学生時代と比べ、社会人になったら出会いのチャンスがめっきり減ったと感じる人は男女共に多いようです。
学生時代は学校へ行けば同年代の仲間がいて、サークル活動やバイト、合コンやイベントなど異性との出会いの場も恵まれています。
ところが社会に出てからは忙しすぎて会社と家の往復、休日は一日中家でダラダラということも。
しかし、改めて目を向けてみれば身近なところにも出会いのチャンスがあるかもしれません。

仕事中心の生活から一歩抜け出して

毎日朝早くから夜遅くまで働いてクタクタになって帰ってくると、もう「寝たい」以外の欲求が何もわかない。
こんな環境で恋愛なんて考えられないと思うかもしれませんが、周囲を見るとちゃっかり彼氏を作って週末はデートの約束で埋まっている人もいたりします。
同じ生活を繰り返しているとその環境に慣れてしまい、気付いたら年月が過ぎてしまっていたなんてことも。

仕事中心の生活になると、学生時代のような行動力が無くなったと感じる人もいるでしょう。
それでも一歩だけ、踏み出してみませんか?
出会いは案外身近なところにあるかもしれません。

まずは身近なところから

最も身近な出会いの場といえば毎日通う職場です。
しかし、職場の男性は全員既婚者だったり、女性しかいない職場だったりと、相手が見つけられないケースや社内恋愛は大変だからできれば避けたいと思う人もいるでしょう。
そんな場合は少し他のところへ目を向けてはいかがでしょうか?

例えば、よく出入りをしている業者さんや同じビル内にある他の会社の人、エレベーターや通勤電車の中で会う人とも何かの縁ができるかもしれません。
煙草を吸う人は喫煙所も出会いの場になる可能性だってあります。
職場から出たところでもランチに行くお店や取引先など、様々なところで異性と出会うチャンスはあるのです。

ただ出会うだけでは何も始まらない

出会いのチャンスは身近にあると書きましたが、ただ会うだけやすれ違うだけでは何も始まりません。
結局は、自分から相手と少しでも接点を作るしかその先に繋がるチャンスは無いのです。
簡単な挨拶を交わすだけでも相手との距離はぐっと縮まります。受身の姿勢ではいつまで経っても変わらないので勇気を持って声をかけてはいかがでしょう?

趣味を通して出会う

身近なところで顔を合わせる人がいても、よく話したことがないし何を話していいかわからない、接点が作りにくいという人は思い切って出会いの場へと足を運びましょう。
好きなこと、興味のあることを通した出会いは共通の話題があるため親密度もぐっと上がります。

体を動かすのが好きな人はハイキングやサイクリング、スポーツジムなど、インドア派の人は読書会や勉強会に参加してみるのはいかがでしょうか?
もし気になる人がいなくても、知り合いが増えるので彼らや彼女らを通していい人を紹介してもらうという手もあります。
同じ趣味を通した仲間であれば、あなたがどういう人か紹介しやすいはずです。
今まで腰が重かった人もこの機会に何かにチャレンジしてみればいかがでしょうか?